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820話

林浩が程程をベッドに投げ込んだとき、程程は自ら大きく足を開き、自分の下半身を林浩の前に晒した。

林浩は程程の太ももに身を屈めてキスをし、歯で彼女の下着の縁をそっと咥えると、ゆっくりと太ももの方へ引き下ろしていった。

その動きには優しさと、同時に男の野性的な魅力が満ちていた。

ベッドに横たわった程程は自らキャミソールを脱ぎ捨て、雪のように白い双丘をあらわにしたまま、林浩が自分の下着を脱がせるのをじっと見つめていた。

程程と林浩はこれほど長い間欢を共にしていなかったため、この夜は当然、眠ることのない一夜となった。

二人がベッドで雲雨の如く交わっている頃、県城では趙国強と孫小曼の二人がソファ...