Read with BonusRead with Bonus

791話

「あっ…」と口から漏れる言葉とは裏腹に、劉暁雪の小さな手はすでに自分の下半身へと伸び、その両手で秘所を広げていた。

ああ、なんということだ。

林浩は劉暁雪のこんな大胆な姿に、もう我慢できるはずもなかった。深く息を吸い込み、腰に力を込めると、一気に前へと深く突き入れた！

「あぁっ♡」劉暁雪は情欲に溺れ、思わず本能のままに満足の吐息を漏らした。同時に彼女の腰が自ら上へと持ち上がり、二人の力が重なり合い、林浩の逞しさは一瞬で劉暁雪の最奥まで到達した。

その締め付けと久しく忘れていた温もりに、林浩はしばし動きを止めていた。

林浩は今、ただ劉暁雪をきつく抱きしめ、自分のシャツと彼女の体に残されたキャミソ...