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578話

「ベッドの傍で、顎髭を蓄えた大男が急いで服やズボンを脱いでいた。

それが韓玉龙だった。見たところすでに四、五十歳といった年齢だが、股間に膨らんだ一物を見ると、確かに相当な物を持っているようだった。だがその姿は、見ていて吐き気を催すほどだった。

喬雨はベッドの上で絶望的な表情で韓玉龙を見つめていた。「韓玉龙、恥を知りなさい。私に手を出したら、後悔することになるわよ!」

「ハハハ、後悔だと?喬お嬢さんみたいな美しくてセクシーな女を手に入れられるなら、この俺は死んでも本望だ。何を恐れることがある」韓玉龙はあっという間に下着一枚だけの姿になっていた。

韓玉龙の下半身の膨らみを見て、喬雨は心の中でハサミ...