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546話

その時、林浩の下半身はすでに硬くなっており、謝婷婷の太ももの付け根に当たっていた。謝婷婷は太ももをきつく閉じ、その摩擦が林浩をさらに興奮させていた。

林浩が感じていたのは刺激だったが、林嫣然が感じていたのは恥ずかしさだった。この困った婷婷、こんな時に来るなんて。

でも、あの日ホテルで自分と婷婷が同時に裸で横になり、林浩お兄ちゃんに触れられたことを思い出す。それに、これからは婷婷と一緒にベッドで林浩お兄ちゃんに仕えることになるのだから。

そう考えると、林嫣然の心は震えた。そうなるなら、今三人で同時にキスしたところで何が問題あるのだろう。どうせ後には、林浩お兄ちゃんのあれが自分の体に入り、そ...