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47話

突然、蘇玉竹の頭が上へと反り返り、腰が震え始めた。林浩は蘇玉竹がこんなに早く絶頂に達するとは思わず、もう自制せずに彼女と一緒に頂点へ辿り着こうとした。

「あぁっ、うぅっ、んっ」

林浩は蘇玉竹の明らかな収縮を感じ、その締め付ける心地よさに身を任せて果てた。

蘇玉竹は林浩の肩に頭を預け、息を荒げながら絶頂後の余韻を静めていった……

「降ろして。ゴミ袋を持ってきて」蘇玉竹はそう言うと、手近にあったティッシュを取った。

戦場を片付け、服装を整えた後、蘇玉竹は言った。「ちょっと待っていて。ストッキング履き替えてくるわ」

林浩は下を見た。股の部分に小さな穴を開けただけで、スカートで隠れていれば...