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379話

林曦然はミニスカートをさっと持ち上げると、一気に張田東の太ももの上に腰を下ろした。太ももの付け根まで露わになった下半身に、張田東は思わず唾を飲み込んだが、それでも軽々しく手を出す勇気はなかった。

張田東が躊躇っている一方で、林曦然は大胆に動き、彼の膝の上で細い腰をくねらせた。その仕草に張田東の体は火照りはじめていた。

「林さん、これは一体…」張田東の大きな手は何度も林曦然の細い腰に伸びかけたが、結局最後まで触れる勇気が出なかった。

「張主任、早く書類を見てください。私はマッサージしますから」そう言いながら、林曦然は本当に小さな手を伸ばし、張田東の体をゆっくりと撫で始めた。

肩から背中へ...