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320話

「ええ、お兄さんは昨日私が言った提案をもう一度考えてみてもいいわ。義父は本当に新しい代理人を探しているの。もしお兄さんが承諾してくれたら、妹は今後お兄さんのものになるわ!」秦雪は身体をくねらせながら、半透明のノースリーブシャツを半分脱ぎ、魅惑的な肩を露わにした。そこからは人を惑わす香りが漂っていた。

林浩は思わず唾を飲み込み、両手で秦雪の腰を優しく揉みしだきながら、太ももに沿って下へと移動させ、秦雪の肌の滑らかさを堪能した。

「秦さん、今回は命を救ってもらって感謝しているけど、だからといってあなたたちのために働くわけにはいかないよ」

実は今日の出来事を経験して、林浩は自分がダムを開発し、...