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122話

林浩は微笑むと、風衣を開き、蘇玉竹の胸に手を置いて、丁寧に愛撫した。

五、六分後、蘇玉竹は身を起こし、彼に抱かれて二階へと上がった。林浩は彼女をそのままベッドへと連れていき、少しの間一緒に横になってから、自分の部屋へ戻った。

朝は非常に早く起きた。辛悦の方はとても焦っていて、何度も電話をかけてきて急かしてきた。

今回は蘇依晨と蘇玉竹の二人とも自分の味方についてくれた。特に蘇依晨は彼と一緒に行くと言い張った。

蘇依晨はオフショルダーの白いワンピースを着ていた。雪のように白く、ほんのり桃色を帯びた胸が高く盛り上がり、セクシーでありながらも優しい雰囲気を醸し出していた。蘇玉竹もそれを認め、二...