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1208話

その力を抜いていたが、衝撃の強さは全く減じてはいなかった。

林浩は四十分余りが経過した後、再び相手の体内で爆発した。

そのとき、妖姫はすでにベッドの上でぐったりとしており、もはや起き上がることもできなかった。

妖姫の様子を見て、林浩は笑みを浮かべた。彼は巨大なものを相手の体から引き抜くことはせず、ただ少し頭を後ろの人物に向けて言った。「どうだ、俺のテクニック。お前より上だろ?」

林浩の口調には軽蔑の色が混じり、さらに自信に満ちていた。

後ろで銃を構えていた男は今や目を見開いていた。林浩がこれほど凄まじく、妖姫をここまで惨めな状態にできるとは思いもよらなかった。彼は本当に自分の不甲斐なさを...