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825話

「私たちがこのまま前に進んだら、まだ道はあるのかしら？」

李欣悦は遠くの色彩豊かな世界に目をやりながら尋ねた。

この場所の鍾乳石のほとんどは微かに発光しており、まるで仙境のように映し出されていた。その光景は、視界の果てまで広がっていた。

「あるかもしれないし、ないかもしれない。でもこんな場所に葬られるのも悪くないだろう。自然が生み出した仙境だ。どれだけの人が想像もできないような場所だろうな」

蘇北辰は何気なく笑った。

「あなた、全然心配してないわね。もしあなたが本当に死んだら、あの美しい女性たちはどうするの？もしあなたが死んだら、あなたの病院はどうなるの？医療費を下げる前に、こんな風...