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819話

沈黙が暫く続いた後、ハンターは憤然と拳を近くの岩に叩きつけ、罵った。「俺たちの仲間が全員いれば、奴らがこんなに傲慢に振る舞えるわけがない！」

「ここで待っていて。私が彼を援護に行くわ」李欣悦が言った。

「だめです、李二小姐！今は敵の火力が強大すぎます。火力戦では、あなたより私の方が適任です」チーターが声を張り上げた。

「私が行くと言ったからには、それなりの理由があるわ」李欣悦は低く静かな声で言い返した。

「俺も一緒に行くよ。姉さんに彼を守ると約束したんだ」ずっと黙っていた祥子が口を開いた。

「お前、まだ矢は残ってるのか？」ローンウルフが彼を一瞥した。

「人を殺すのに矢だけが必要とい...