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381話

若者は蘇北辰の言葉を聞き終わると、胸がドキリと鳴った。もはや蘇北辰を軽視する気持ちはなくなっていた。

「神医様、申し訳ありません。二度とこんなことはしません。どうか私を助けてください」震える声で彼は言った。

「うちは三代続く一人息子なんです。まだ彼女もいないし、結婚して子供もいないんです」若者は本当に怯えきっていた。こんな若さで不能になったら、死んだ方がましだと思ったのだ。

蘇北辰は処方箋を書き、彼に手渡しながら言った。「一日二回、一週間続けて服用しなさい。それと、あの行為は節制するように」

「はい、ありがとうございます、本当にありがとうございます」若者は大喜びで、...