雪国の聖子

50話

「膣穴と淫壷が同時に責められ、膣口は二つの大きな亀頭に貫かれ、膣壁が激しく痙攣し、奥から蜜が溢れ出た。膣の上部にある、ほとんど使われることのない尿道口がゾクゾクと痺れるような痒みを感じる。

男性器官だけでなく、女性器官からも漏れそうになっている。

聖父は力なく考えながら、頭を後ろに反らせ、体を伸ばして男たちの猛烈な攻めを受け入れていた。久しく味わっていなかった感覚が静かに湧き上がってきた。それは生理的にも心理的にも絶頂の悦びだった。こんな時は乳首、陰茎、膣穴、菊穴が絶頂で汁を吹くだけでなく、膣の上部にあるほとんど使われたことのない尿道口からも尿が噴き出すのだ。

膣奥がまた三本の肉棒に押し...