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60話

「冷さん、どうかしましたか?何かお手伝いできることはありますか?」門番は楊振宇の弟子の一人で、耳がかなり良いようだ。

くそっ、助けが必要だとしても俺様が助けてやるんだ、お前みたいな余計な世話焼きはいらねえよ。

「何の用?」冷清秋は歯を食いしばり、賀新華の頭を押さえつけて動かないようにした。だが彼のもう一方の手が彼女の滑らかな太ももを探り始め、彼女は再び心がざわついた。

「冷さん、雲南から幽昙花が届きました。師匠がお呼びです」その弟子も中で何か普通ではないことが起きていると察したのか、余計な質問はせず、要件だけを伝えた。

え?冷清秋は驚いて、賀新華を押しのけて起き上がった。丸い乳房が上下に...