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54話

「副市長のあの*らしい笑顔、そして春薬の刺激で唐睿が見せた一連の欲情に耐えかねる動作、あの絶妙な姿勢と高難度の角度を彼女は軽々とこなしていた」賀新華は思わず振り返って彼女を一瞥した。唐睿は彼の視線を感じ、何かを思い出したかのように、くすくすと笑った。

うん、機会があれば必ず彼女にいろいろ試させたい。口での奉仕も、ハイヒールを履いたままのプレイも、胸を使った技も、彼女は何でも様になる。茄子やら大根やら肉の棒やら、彼女は柔らかさの中にも硬さを好む。

賀新華は一通り感心した後、この副市長はもはや自分の掌中の物、心配するに値しないと感じた。

「もう彼に本当のことを言っていいよ。これからは二度と会...