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394話

「ははは、今回は本当に儲けたな。実力が飛躍的に進化して、三段階もレベルアップだ」賀新華は興奮を抑えきれず、魔王もご満悦だった。

結局のところ、賀新華の実力が強大になればなるほど、魔界への飛昇も容易になる。そうすれば魔王も早く魔界へ帰れるというわけだ。

表向きの実力は天魔後期に過ぎないが、彼の心境修為はすでに魔聖前期、つまり大羅金仙前期にまで達している。

戦神の手袋による攻撃力と防御力の倍加効果を加えれば、さらに一段階実力が上昇する。さらに回魂鏡という仙器や青雲加速の能力も持ち、実力は爆発的に増強されていた。

悲煞攻撃を繰り出したらどうだろう？拳による攻撃でも青鋒剣に煞気を纏わせた攻撃でも...