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310話

賀新華はもちろん毒など恐れるはずもなかった。彼の肉体は極めて強靭で、すでに《双修*》を修練して肉体を鍛え、肉体元婴の修練を始めていた。さらに彼自身が修練しているのは上古から伝わる奇書《素女経》であり、その真気は天地本源の陰陽二気であるため、毒物など全く恐れるものではなかった。

「くくく。見識が広がったかな？この饕餮真人の事績は上三天全体に名を轟かせているのだよ。ちょうどいい、また一鍋の美味を作ったから、辞退せずに下りて来て味わってみなさい。私一人で食べるのは寂しくてね」にやにやと笑う声が突然下方から聞こえてきた。まるで耳元で話しているかのようだった。

彼らは今、地上から一万メートルも離れた...