夜のクラブの紙醉金迷

229話

人妻の最高の良さ。

それは彼女たちがこういったことにおいて、非常に容易く手に入れられること。経験がなくても、すぐに極上の腕前を身につけられることだ。そして夏晴はまさにそんな女性だった……

最初は少し抵抗があり、少し初々しく、少し不慣れだった。

しかし、こんな血気盛んな男の誘惑は、夏晴にとって抵抗しがたいものだった。すべての理性、すべてのオーラ、そして裕福な家庭で幼い頃から身につけたすべての教養や道徳観念が、男の強烈な気配によって完全に打ち砕かれた。彼女はすぐにすべてのテクニックを習得し、あっという間に狂おしいほどの状態へと突入した。

上下に動く頭と口。

様々な状態での唇の変化、触感の切り替...