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97話

「梁潔の豊満な尻を両手で掴み、閻辰はさらに激しく腰を動かした。幅も大きくなり、全身の力を振り絞って前へ突進していく。一撃ごとに全力で突き入れ、まるで全身の力を注ぐかのようだった。

そのあまりの速さに、梁潔は耐えられないと声を上げた。

「あぁっ、最高…私、雲の上に舞い上がってるみたい…止めないで…」

「お安い御用さ」

閻辰は息を荒げながら答えた。梁潔の中は柔らかく滑らかで、しかも濡れていて、何の障害もなく、毎回彼の物を心地よく包み込んでくれた。

閻辰のあまりの激しさに、彼の先端に感覚が集中し、そして一気に放出された。

「んっ!熱い…」

閻辰の精液が梁潔の温かく湿った中に流れ込んだ。梁潔はその熱い...