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967話

「うわっ、マジかよ?」張致は驚きのあまり目を丸くした。

「当然よ、冗談だと思った?あなたの親友も誘って、一緒に楽しみましょうよ」

「それはヤバいな」張致は思わず王秋灵に親指を立てた。正直、複数人でというのがどんな感じなのか、まだ知らなかったのだ!

自分の周りの女性はともかく、やはり女の子を台無しにするわけにはいかない。

でも、あの不知火舞は別だ。実際、張致は彼女の淫らな姿を見て歯ぎしりしていた。彼女を快感と苦痛の間で悶えさせたら、どれほどスッキリするだろうか?

本来、張致はそこまで悪い人間ではなかった。

しかし王秋灵の唆しに乗って、林晋に電話をかけた。この時間、林晋はまだ仕事中だったが、二人で...