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953話

そこを包んでいた部分はもう全て蜜で濡れそぼっていた……

この姉さんが先ほど張致と王秋霊がいちゃついているのを見ていた時、いったいどれほど我慢していたのだろう?王秋霊はさらに意地悪く、彼女の隠し場所を引きはがすと、指を姉さんの秘所に滑り込ませた……

「あっ!」姉さんは思わず小さな声を漏らした。王秋霊はいきなり二本の指を彼女の中に入れたのだ。まるで男性器が挿入されたような感覚だった。

王秋霊は姉さんの中を弄りながら意地悪く笑った。「お姉さん、今欲しくなった?本物が欲しい?」

「ん…欲しい」姉さんは答えた。実は彼女の頭の中では、張致の逞しいモノのことがずっと浮かんでいたのだ。どうしても欲しかっ...