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952話

「それに、ここはコスプレイベント会場だよ!」

しかしそのとき、王秋灵はなんとこのお姉さんを自分の前に引き寄せると、彼女に尋ねた。「ねえお姉さん、本当はどうなの?」

「えっ!ちょっとは…」

恥ずかしさでいっぱいだったが、お姉さんは王秋灵に自分の本音を打ち明けてしまった…

王秋灵はそれを聞いて笑い出し、言った。「じゃあやればいいじゃん!こういうの我慢するのって良くないでしょ?今、もう濡れてるんじゃない?」

「うん!」お姉さんは小さく頷いた。

王秋灵の言葉は彼女の生理反応をすべて言い当てていた。しかも彼女は張致に抵抗するどころか、むしろ彼のモノを欲しがっているようだった。

これはもう話が進むしかない...