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949話

「どう?したいの?」王秋霊はなんと手でデニムのショートパンツの内側をめくり上げた。

張致はごくりと唾を飲み込んだ。また王秋霊がこんな誘い方をするとは。だが、あの薄ピンク色の秘所を目にした途端、我慢できなくなってきた……

今はコスプレイベント会場だというのに、こんな場所でするなんて考えただけで張致は妙な興奮を覚えた。こういうことは普通、都市伝説の中だけの話なのに。

まさか自分がこんな風に色々な場所で経験するようになるとは。

前回、彼は王秋霊と公園でやったが、あれは朝方で、人通りはまばらだった。

コスプレイベントのような賑やかな場所とは大違いだ。王秋霊はいつもこういうスリルを求めていて、...