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865話

「たかが3年の刑務所行きだ。だが何佳佳のような極上の女は逃したら一生出会えないかもしれない」

しかし、傍らの王秋霊はそれを許さなかった。この兄ちゃんのアレが清潔かどうか分からないからだ。そこで彼女は何佳佳の秘所の前に手を遮った。

「お兄さん、そんな乱暴じゃダメよ。ご褒美がほしいんでしょう?」

「え!」兄ちゃんはすでに何佳佳の体に頭が完全に支配されていた。乱暴も何も関係ない。今から何佳佳とヤることこそ最高のご褒美じゃないか?

だが、そのとき王秋霊はバッグから何かを取り出した。

そう、コンドームだ。彼が本当に何佳佳とやるつもりなら、これなしではダメだ。

それを見た兄ちゃんはすぐに理解し...