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707話

「だめなんてないだろう」と二狗子は感じた。すでに彼のものが中に入っていたので、思い切って徐文熙の最も深いところまで突き入れた。

「うぅっ、死にそう、痛い…」

徐文熙は今、自分の体が裂けてしまいそうな感覚に襲われていた。しかし二狗子は彼女をただ弄ばれるべき相手としか思っておらず、中に入るとすぐに激しく動き始めた。

二狗子が動くたび、徐文熙の体内からはぷちゅぷちゅという音が響き始めた。

本来なら気持ちいいはずの行為だが、徐文熙は今、耐え難い苦しみを感じていた。体の中がしびれるように痺れ、まるで電気が走ったかのようだった。

そのしびれるような感覚には痛みが伴っていた。

彼女の中から多くの...