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684話

「実は、多くの女性は小虹と同じようなことをするものだ。誰だって湿り気のある場所に厚着したくはないからな。そうでないと蒸れる感じがするものだが、二狗子は彼女が意図的にそうしているように感じていた。

小虹の柔らかな部分に触れると、二狗子はその内側の滑らかさを感じ、二本の指を揃えて彼女の秘所へと差し入れた。

「んっ!」小虹は思わず甘い声を漏らした。

二狗子は「怖がらなくていいよ、これはただ慣らしてるだけさ!まず指の動きに慣れれば、後で本番のときに痛くないからね」と言った。

だが小虹のその嬌声は、彼の指が入った時の心地よさからだった。二狗子の逞しいものが入ることには緊張していたが、彼の指で愛撫...