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644話

「でも」彼女は張鉄に付け加えた。「やっぱり張鉄のたくましいモノの方が気持ちいいわ」

張鉄は彼女の言葉を信じそうになったが、李玲の建前を暴くことはしなかった。彼女がそれを望むなら、手伝ってやろうと思った。

張鉄は優しく指で李玲の柔らかい部分の二枚の花びらを広げた。

そして、もう片方の手の指をそろえ、するりと李玲の柔らかさの中へ滑り込ませた。張鉄の指は李玲のものよりもずっと太かった。

だから張鉄が指を入れた時、李玲は苦しそうに言った。「んっ!ダーリン、優しくして」

「わかった」張鉄は李玲に頷いたが、実際の行動はそうではなかった。彼は二本の指を李玲の柔らかさの中に入れると、激しく掻き回し始めた...