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639話

「でも今回は、その柔らかさの感触が全然違う」

張鋭は我慢できなくなり、沈佳琪の体を抱き上げると、その柔らかな部分に手を這わせてみた。彼女が先ほどより濡れていることに気づく。

そして体を翻すと沈佳琪に「もう我慢できない」と告げ、彼女の両脚を開かせ、自身の逞しさを押し当てた……

「んっ!」

沈佳琪は張鋭にソファーに押し付けられ、鈍い声を漏らしたが、心の中は喜びで一杯だった。実は彼女が最も望んでいたのは、張鋭のその硬く逞しいもので貫かれることだったのだ。

張鋭は沈佳琪の両脚を広げると、その逞しさで激しく突き入れた。

沈佳琪の花心に届いた時、彼は快感に包まれた。彼女の締め付ける柔らかさが自分のものを包...