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601話

「でも小尹はすごく精密に座ったね!」

一気に張鋭のモノの上に腰を下ろし、張鋭が苦しそうな表情を見せると、小尹は思わず忍び笑いをした。

「どう?今回は気持ちいい?」小尹は得意げに言った。張鋭のような厚かましい男には、自分のやり方で仕返しするのが一番だ。

そうしなければ、彼はいつまでも思い上がったままだろう。

しかし小尹のこの一手は、敵に千のダメージを与えても自分も八百のダメージを受けるようなものだった。彼女が勢いよく張鋭のモノの上に座った瞬間、確かに張鋭を激しく突き上げたが、

自分自身も張鋭のモノが深く、とても深く入り込んでしまった。

たちまち彼女の瑞々しい花園から蜜が溢れ出し、そこが痛いほど膨...