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580話

「私の番よ」敏敏が上になり、彼女の体重も加わって上下に動くたびにより深く入っていく。それが敏敏に震えるような快感をもたらし、動くたびに水しぶきが張鋭の下腹部にまで飛んだ。

張鋭は彼女が自分の体の上で一生懸命になっているのを見て、思わず彼女の尻を両手で支えた。

そうすることで敏敏は張鋭の上で上下するのがより楽になり、張鋭も敏敏の花園の中で突き上げるたびに快感が波のように押し寄せてきた。

「んっ!」敏敏が突然小さく声を漏らした。

すぐに何かの理由で動きを速め、そして「あぁっ」という声と共に、花園から灼熱の波が溢れ出した……

張鋭は敏敏が崩れ落ちるのを見て、慌てて抱きしめた。

敏敏がこんなに早...