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579話

「きっとあそこもあんまり弄られたことないから、私よりずっと締まってるに決まってる」

そう張鉴が言った時、彼女の胸には不快感が広がった。

だが今は張鉴をどうこうできる立場ではない。今、張鉴のモノが敏敏の体の中で動いている。彼女にできるのはただ、じっと傍観することだけだった。

でもそれじゃあまりにも辛すぎる。

そこで彼女は自分の指で花園の入り口を擦り始めた。少しずつ自分を刺激していく。

張鉴が敏敏に対して動く様子を見ながら、彼女はこの光景をまるでアダルト映像を見るかのように眺めていた。

しかも自分でこうして手で擦るのも気持ちよかった。

張鉴は小熊に構っている余裕などなく、敏敏の花園に張鉴の硬くたく...