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576話

「あっ!」

小熊は先ほど張鋭に舐められてびしょ濡れになったばかりだったが、彼女が心の準備もできないうちに、張鋭のものが彼女の中に一気に入ってきた。その熱い光景はまさに日本のアダルト映像さながらの情熱に満ちていた。

張鋭は自分のものを完全に挿入すると、笑みを浮かべた。「ふん、女も結局は男の下に屈するものだな?」

「厚かましい」

小熊は予想だにしなかった。張鋭がこんな形で反撃してくるなんて。

でも先ほど突然押し倒され、荒々しく体を舐め回された時、本当に刺激的で、屈辱とは感じなかった。

もともと張鋭をあれだけ焦らしたのだから、十分だったはず。

今こそ彼が爆発するときじゃないの?

小熊がそう言...