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55話

孫小萌は自分の胸が大きすぎて、両手でも掴みきれないほどだと感じていた。

このままでは名実共に巨乳になってしまうかもしれないが、彼女の体つきはあまりにも小柄で、非常にアンバランスに見えると思っていた。

しかし彼女が知らないことに、男性は実は彼女のようなタイプこそ好むのだ。

今日、周于峰が彼女の胸の先端をつまんだとき、まるで空に飛び上がるような感覚があった。そこで孫小萌は自分でもそれを真似てみた。果たして、自分でピンク色の先端を強くつまむと、瞬時に全身がしびれるような快感が走った。

「あっ!小萌、欲しい...」

孫小萌はついに我慢できずに声を漏らした。高正の従姉とはいえ、彼女はまだ十七歳なのだ!

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