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547話

小熊は張鳴の逞しさが自分の柔らかな部分に入ってくると、まるで天に届く如意棒のようで、そこから小川のように溢れ出してくるのを感じていた。

この薬はあまりにも効き目が強く、張鳴自身もその効果に少し驚いていた。

しかし今は最後の追い込みこそが本題だ。張鳴は自分の雄々しさを小熊の柔らかな場所に突き入れると、彼女の体に覆いかぶさった。

小熊の全身はふわふわと柔らかく、張鳴は彼女の体を抱きしめながら激しく突き上げた……

「あっ!お父さん、すごく気持ちいいよぉ!」

小熊には、痩せた体つきの張鳴がどこからこんな力を得たのか不思議だった。今の張鳴は、その逞しい部分と同じように力強く感じられた。

張鳴に柔らかな部...