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532話

張鋭はなんだか損した気分になった。

こうなると、初めて自分の逞しさに触れた女の子は、自分より二つ年上の従姉ということになる。でも昔のことなど誰が覚えているだろうか?

今、沈佳琪は張鋭のズボンを脱がすと、そのまま手で触れてきた。

張鋭の逞しさはパンツの中で硬くなっていて、沈佳琪はそれを取り出すと驚いた様子で言った。

「小鋭、こんなに大きくなってたなんて」

「マジかよ」張鋭は心の中で呟いた。

やはり沈佳琪は幼い頃に自分のモノに触れたことがあるらしい。しかも手つきが慣れている。彼女は張鋭の逞しさを握ると上下に動かし始めた。

張鋭も普通の生理的欲求を持つ男だ。

沈佳琪の手が張鋭の逞しさの上で動き...