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516話

「うんうん、あっ!」

秦惠は闫辰の激しい抽送に耐えきれず、自分の唇の端を強く噛んだ。闫辰も全身に熱い波が押し寄せるのを感じ、まるで爆発しそうな感覚に包まれていた。

そのとき闫辰はさらに激しく秦惠の後ろから突き入れた。

秦惠の柔らかな部分は闫辰の動きによって「ぷちゅぷちゅ」と音を立て、内側から愛液が絶え間なく溢れ出ていた。本来、方若柳のオフィスの床は非常に清潔だったのに。

今や秦惠の柔らかな部分から滴る愛液が床に小さな水たまりを作っていた。

闫辰は秦惠の豊満な体と白い丸みを帯びた尻が抵抗する力を失っているのを見て、普段ならもっと長く持ちこたえられただろう。

しかし秦惠という成熟した女性のなんと美...