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510話

沈夢渓は自分の反応を全くコントロールできなくなり、張鉴に触れられる感覚があまりにも心地よくて、すべてを忘れ、自分が誰なのかさえ分からなくなっていた。

この緊密な柔らかさの中で、張鉴の一度の動きは通常の二、三回分よりも気持ち良かった。

沈夢渓に何度も激しく突き入れた後、張鉴は突然すべてを賭けるように、沈夢渓の下半身から「プチュプチュ」という音が響き、熱い液体が彼女の柔らかな場所に注がれた。

「あっ!あなた」

張鉴の熱いものを感じた沈夢渓は、全身で彼に抱きつき、同じように息を荒げながら自分も絶頂に達したと告げた。

張鉴は先ほどの激しい動きで疲れを感じていた。

自分のものを沈夢渓の柔らかな場所から抜...