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508話

「小川がサラサラしてるのも、結局はあんたの逞しいのに悪さされたいからでしょ?」張鉄は白い目を向けた。

まさか彼女の頭の中にそんな考えがなかったら、あそこがこんなにも濡れるわけがないだろう?張鉄は思った。沈夢渓は一人の時もきっと自分の指でよくしているに違いない。

そう考えながら、張鉄は突然もう片方の手で沈夢渓の襟元をはだけさせた。

沈夢渓の胸はそれほど大きくなかったが、張鉄は気づいていた。美人の多くは胸が小さいが、肌が綺麗でピンク色をしている。上の二つの小さな蕾も薄紅色だった。

張鉄は彼女の小さな蕾を指で摘みながら、口付けた。

「あっ!だめ」

沈夢渓は艶めかしく喘いだ。張鉄が口で彼女の蕾に吸い付...