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506話

「い、いいえ」沈夢渓は張銘のパンツを脱がしながら答えた。今や彼女は張銘の逞しい男根からわずか数センチの距離にいた。

張銘は先ほど沈夢渓が自分の逞しさを握って離そうとしなかった様子を見て、突然言った。「じゃあ、少し触ってくれないか?」

沈夢渓は首を振ろうとしたが、張銘は彼女に相談しているわけではなく、ただ軽く尋ねただけだった。

言い終わるや否や、張銘は沈夢渓の小さな口を指で開き、自分の逞しさを押し込んだ。最初、沈夢渓は吐き気を催しそうになったが、結局そうはならなかった。

むしろ張銘の逞しさを握り、口で咥えて動かし始めた。

今になって彼女は気づいた。男性のそこは、自分が想像していたほど不...