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504話

「うん!いいよ!」

沈夢渓は潤んだ目をしていた。今や彼女は両脚でしっかりと張鳴の手を挟み込み、彼が手を引くことを許さなくなっていた。

張鳴のこれは敵を誘い込む策だった。

今や沈夢渓は張鳴の罠にはまっていた。今、沈夢渓が感じる快感が強ければ強いほど、後で張鳴が与える苦しみも大きくなるだろう。

張鳴は沈夢渓に容赦なく仕打ちをするつもりだった。

沈夢渓を愛撫しながら、張鳴は彼女の柔らかな場所から溢れる蜜が増えていくのを感じ、さらに大胆な動きに出た。

張鳴は沈夢渓のパンティをずらし、手が彼女の柔らかな内側へと侵入しようとした……

「あっ!だめ」

張鳴の指が沈夢渓の柔らかな入り口に触れた瞬間、沈夢渓は突...