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499話

「ずちゅっ」と一声、周于峰のモノが孙小萌の柔らかさへ押し入った。

孙小萌は反応する間もなく「んっ」と声を漏らしたが、もう遅かった。周于峰は自分の逞しさを孙小萌の柔らかな場所に突き入れ、さらに力強く腰を突き上げた。

逞しさのすべてが孙小萌の柔らかく繊細な場所に納まった。

孙小萌は周于峰に対してなす術もなく、彼が彼女の奥深くまで侵入してきたことで、全身から力が抜けていった。

ただ身体の力を抜いて周于峰の上に伏せるしかなかった。周于峰は孙小萌に向かって悪戯な笑みを浮かべ、逞しさで彼女の柔らかな部分を突き上げた。孙小萌はそこが張りつめて痛むのを感じ、甘い吐息を漏らした。

「あっ!痛い、深すぎるよ!」

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