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492話

しかし蘇雅婷は先に達してしまった。張銘の激しい突入によって、彼女の体は震え、急速に痙攣し始めた。

「あなた、イっちゃう、気持ちいい……」

蘇雅婷の体が激しく痙攣し、もう一度大きな声を上げると、花園から溢れ出た熱い液体が張銘のシーツまで濡らしてしまった。

蘇雅婷は張銘がまだ絶頂に達していないことを知りながらも、腰を引いて張銘のモノを自分の花園から抜き取り、「もう無理」と言った。

しかし張銘は信じなかった。たった一度の絶頂でもう無理だなんて?

だが次の瞬間、蘇雅婷は張銘に向かって笑いながら言った。「あなたは私のあそこしか好きじゃないの?もしそうなら、もう愛さないわよ」

「まさか俺に恋してるとでも?...