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478話

張鋭は少し恥ずかしくなった。

しかし、お姉さんの目線には何かを訴えかけるものがあった。張鋭は数秒間ぼんやりとした後、お姉さんが腰を動かすのをやめたことに気づいた。

だがさっきのお姉さんの目線は、まるで張鋭に自ら積極的になるよう促しているようだった。張鋭はそれを理解し、ゆっくりと自分のモノを一度突き出した。

「あっ!」

お姉さんが小さな声で反応した。

その様子を見て、張鋭はようやく理解した。どうやらこのお姉さん、自分で腰を動かしていても快感を感じにくく、張鋭に動いてほしかったのだろう。

張鋭は確信した。このお姉さんはきっと以前にもバスでこういう状況に遭遇したことがあるのだ。

しかも、そのパターン...