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452話

陳凌雲のそんな率直な様子を見て、孫小萌は微笑むと、椅子を少し動かして陳凌雲に向き直って言った。「実は私もできないの」

「え?」

陳凌雲は孫小萌が突然自分に向き合ったことに戸惑った。

続けて孫小萌は言った。「最近気分が優れなくて、だから今までやったことのないことをしたくなったの。今日はあなたがラッキーね」

そう言うと、孫小萌は突然立ち上がり、陳凌雲の太ももの上に座った。

陳凌雲は元々孫小萌に対して我慢できないほど惹かれていた。孫小萌の温かいお尻が自分の股間に触れた瞬間、彼のモノはすぐに硬くなった。

しかし孫小萌は何も気づいていないふりをして、マウスを動かしてタスクバーを開いた。

実...