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447話

張鉄も同じように李玲を抱きしめ、唇を重ねていった。

李玲は張鉄の逸物が擦れる熱さに身体が火照り、自然と抵抗する気持ちもなくなっていた。だが、張鉄が擦り合わせてくる感覚に、彼女は本当に苦しさを覚えた。

突然動きを止めた彼女だったが、体は自然と上へと突き上げていた。

張鉄には李玲がどうしたのか分からなかったが、李玲自身は分かっていた。張鉄の逸物が彼女を擦り、あの場所に届きそうになっていたのだ。

実は家にいた時も、李玲は自分の手で触れていた。

だが途中で張鉄のことを思い出し、やめてしまった。

今また張鉄に擦られて、彼女はすぐに絶頂に達しそうな感覚に襲われ、上へと押し当てる動きがどんどん早くなっていっ...