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437話

その白い首筋と相まって、張鉄はごくりと唾を飲み込んだ。

趙銀花は張鉄の視線にまったく気づかず、水を飲み終えるとすぐに鍬を手に取って作業を続けた。その丸みを帯びた突き出たお尻が、まるで張鉄に向かって突き出されているようだった。

張鉄は李玲のところで快楽の味を覚えたばかりだった。

趙銀花の豊満な体つきを見た途端に反応してしまった。実は村の誰もが知っていることだが、この美しい若妻の趙銀花は嫁いできてもまだ処女だったのだ。

何年も誰にも触れられていない。その豊満な体と愛らしい顔立ちは、誰もが欲しがるものだった。

張鉄も含めて、皆が彼女に邪な気持ちを抱いていた。だが、さすがにやってはいけないことがある。...