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362話

とにかくこの社長を何とかして満足させようということだ。

秦惠が付き合う男たちはみな気持ち悪いけど、秦惠はそういうのが好きなのだ。

しかし、季雨は秦惠ではない。まだ秦惠ほど変態的な趣味はない。

張鉄が自分の尻を触ってきたとき、季雨は突然妖艶に水蛇のような腰と丸みを帯びた尻をくねらせた。

そして張鉄に尋ねた。「ちょっと新しいことをしてみない?」

「新しいこと?」

張鉄は季雨の言う意味がよく分からなかったが、季雨がさっきあんなに艶っぽくくねったので、張鉄のズボンのチャックは今にも破れそうになっていた。

張鉄があそこが硬くなったのを見て、季雨は意地悪く笑うと、そのままお尻を直接座らせた。

「う...