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336話

小高の呼吸が荒くなった。

沈蘭は可笑しくなった。小高が初めて彼女と関係を持った時の恥じらいを思い出した。

これだけ何度も経験したのに、今でも変わらないなんて。沈蘭はもう過程など気にしていない。今は自分を満足させてくれる男性がいればそれでいいのだ。

彼女は小高の逞しさを取り出すと、そのまま上から腰を下ろした。

「うっ!」小高は自分の逞しさが沈蘭の柔らかさに包まれた瞬間、大きく息を漏らした。だがその感覚は極上の心地よさだった。

沈蘭はどうやって手入れしているのか、今でもあそこは淡いピンク色で、しかも締め付けが強い。入った瞬間から、小高は快感に身を委ねていた。

沈蘭は小高の上に腰を下ろすと、ゆっくり...