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333話

全身も前後に震えながら、この往復運動は長く続いていた。張鋭はもう耐えられなくなったのか、動きを速めていった。

藍詩琪は全身を震わせながら張鋭の激しい突きを受けていた。

まるで電流が走ったかのように、張鋭がまだ絶頂に達していないのに、彼女の柔らかな部分は何度も収縮した。張鋭が素早く突き入れ、急に引き抜いた瞬間、彼女は再び絶頂を迎えた。

「あっ!」

張鋭の逞しさが藍詩琪の柔らかさから抜け出し、熱い液体が一気に彼女の体に放たれた。

「んっ!」藍詩琪は下腹部に張鋭の熱いものを感じ、続けて二度も絶頂した後、力なく崩れ落ちた。

しかし汗だくの張鋭を見て、彼が自分よりもっと疲れているのだと分かった。

そこで...