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322話

秦惠の豊満な尻は閻辰の激しい突きによって絶えず前後に揺れていた。もし車内でなければ、とうに元の位置から別の場所まで押しやられていただろう。

「んっ、あぁっ!」自分の丸みを帯びた肉体が閻辰にぶつかりパンパンと音を立てるのを聞きながら、秦惠は心が弾けるような快感を覚えた。

「うっ!弟の大きいのが姉さんを気持ちよくしてるわ、早く、もっと早く」この時、秦惠は完全に閻辰の激しい動きがもたらす快楽に溺れていた。

すると閻辰は突然彼女の上に覆い被さり、抱きしめた。

秦惠は閻辰が一気に速度を上げるのを感じた。白く豊かな肉体が閻辰の激しい衝突でパンパンと音を立て、その音は後部座席全体にスピーカーのように...